重なる感覚 Ep15
オルゴン療法とヨーガ
オルゴン療法を始めて数か月経った帰り道に気がついたことがあります。
「足が軽い?」
「歩きがスムース?」
「背筋が伸びてサッサと歩ける?」
「こんなこと前にもあったような・・・・」
30代後半に体調を崩して、兄に勧められヨーガ教室に通いました。
教室が始まるとサンスクリット語のお経?や般若心経を唱えるのでおかしな処に来てしまったと思いました。しかし、見よう見まねで先生の言われるままに呼吸に合わせて体を動かしていると硬かった体が少しずつ柔らかくなっていきました。同時に心も解れていくように思いました。
習いだして数か月後の帰り道、足取り軽く胸を張って歩いている自分に気がつきました。
時を経て二つの感覚が重なりました。
ヨーガには、姿勢改善効果があると言われています。これは、硬かった体の筋肉や筋膜が柔軟性を取り戻して、背骨や骨盤などの歪がとれるからです。またヨーガは、呼吸を大事にします。
腹式呼吸です。
腹式呼吸をすると横隔膜等のインナーマッスルが鍛えられ腹が締まり、胸が開き、肺が大きく膨らみ自然と姿勢も良くなります。
しかし、オルゴンリングで足首から先を擦っただけで姿勢が良くなったのは、何故か?
To be continued.
日本ヨーガ光麗会はヨーガの祖師である佐保田鶴治博士を創始者として、師の徹底した文献学的研究と番場一雄師のすぐれた音楽的感性の融合によって体系立てられた「雄弘(ゆうこう)ヨーガ」研修会を全国各地で主催しています。現在はご子息の裕之師が会長をつとめておられます。
日本ヨーガ高麗会https://yoga-korei.org/
雄弘ヨーガなにわ研修会に参加していました。天王寺の会場は今も変わっていません。