小指の思い出 Ep17
オルゴン療法が変える!
「あなたが噛んだ小指が痛い」
「昨日の夜の小指が痛い」
この歌をご存じなら60歳オーバーですね!
昭和42年に伊東ゆかりが歌ってヒットした「小指の思い出」の出だしのフレーズです。
小指と言うのは、小さいけれども大きな力を生み出すパワーを秘めています。
拳を握る時に小指へグッと力を入れれば強く握れますが伸ばしたままだとからっきし力が入りません。パンチを繰り出す時も小指が重要らしいです。丹下ジムの会長が言っていました。
足の小指も大事な役目があります。
電車で吊革に掴まり立ちしていて急にブレーキがかかったらグッと足を踏ん張りますよね!この時に頑張って踏ん張っているのは、小指です。
誰しも歳を重ねるにつれて歩幅が狭くなっていきます。同時に左右の足の間隔は、広がっていきます。踏ん張れなくなってくると本能的にヨチヨチ歩きになっていきます。
「足が軽い?」
「歩きがスムース?」
「背筋が伸びてサッサと歩ける?」
と感じ始めた時、私の足の指は明らかに以前より伸びて開いていました。
毎日リングで指を擦ったりしごいたり、指の股にリングを差し込んでグイグイ押したりしていましたから指が開いて、しっかり踏ん張れるようになったのです。
グーチョキパーなんか朝飯前です。
テレビのリモコンなんか手を伸ばすのが億劫な時は、行儀悪いですが足の指で挟んで取ろうと思えば取れるようになりました。
足の指が以前より柔軟になり、神経伝達が増したかのように動かせるようになったのです。
足の指は、全身を支える土台です。
足の指が開くと支える面積が増えて、重い上体をシッカリと支えることが出来るようになります。
To be continued.