青い屋根 Ep32

オルゴン療法のすべてⅢ

オルゴンの聖地

少し早めに宿を出ました。北条は、海沿いの町です。

バイパスから脇道へ入ると田園風景が広がっていました。

ナビ:「目的地に到着しました。案内を終了します!」

車を止めて辺りを探すと、目印の青い屋根が見えました。

約束の時間より早く着いたので敷地内の駐車場で待つことにしました。

時間になると、手前の建物から白衣を着た先生が出てこられました。

「意外と小柄!」

「オルゴン療法のすべてⅢ」の表紙の写真からして、大柄でチョット怖そうな感じがしていたのですがまったく逆の印象でした。

挨拶を済ませて、中に通されました。

ソファーにかけているのは、先生と私だけです。

他の参加者は、いないようでした。

後で事務員さんから「普通こんなことは、ないですよ!」と言われました。

私だけのために時間を割いていただき恐縮しました。

オルゴン療法のこと先生のこと私のこと色々とお話をしました。

いよいよ実技の時間です。

奥の畳敷きの部屋の真ん中に布団が敷いてありました。

先生が「しばらく寝ていなさい!」と言われて部屋を出ていかれました。

ご丁寧に掛布団までかけてくださいました。

「?????」

10分ほどすると戻って来られて「どうですか?」

「はぁ?どうもないですが?」

「もうしばらく寝ていなさい!」

何やら手足が汗ばんでベタベタしてきました。

再度戻ってこられたのでそう告げると「分かりました」と言って敷布団の下に差し込んであった銀色の棒?を取り出されました。

持たせてもらうとビックリするほど重くて街中で持ち歩いたら警察官に呼び止められるな!と思いました。

オルゴン棒と言って、これも金属がらせん状に巻き付けてあるオルゴンリングの一種とのことでした。

布団に寝たときに4本のオルゴン棒がお腹の丹田の上でクロスするようにセットしてあるから気の流れがよくなると言われました。

「手足の脂汗もそのせいなのか?」

次は、末梢施療を教えてもらえるとワクワクしました。

To be continued.

オルゴン棒(大)シルバーのみ

サイズ約直径20mm×長さ約400mm

1本 税込 ¥77000

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