オレゴンからのコーヒー Ep102

2023年11月21日に小包が届きました。
送り主は、アメリカオレゴン州ポートランド在住のKさんでした。
Kさんは、コロナ前に私のホームページを見て日本に里帰りされた時にオルゴン療法を受けに来られた方です。
開けてみるとコーヒー豆と手紙が入っていました。
早速お礼のメールを送ると「日本に帰って来ていて親孝行の為に母と別府温泉に来ています」
と返信がありました。
「何時まで居られるのですか?」
「24日にアメリカに立つ予定です」
「先生のところにも行きたかったのですが今回は時間がなくて残念です」
とやり取りが続きました。
その時、ブログ本の「オルゴン療法に目覚めた鍼灸師」をお礼に持って帰ってもらうことを思いつきました。

小包の送り主の住所を確認したら神戸市西区○○○とあり、Kさんの実家のようでした。
考えました。
今送ったとしても23日までに着くだろうか?
それに旅行中だし!
オレゴンに送る選択肢もありましたが小包航空便にすると送り状が必要だとかで結構面倒なことが分かりました。
23日は、出張治療の予定が入っているし、ご実家へ持っていくなら22日しかありませんでした。
しかしその日は、友人のM君がバリ島土産のコーヒー豆を持って来る約束になっていました。
M君は、ホンダのVT1300CXと言う2009年式の大型バイクに乗ってきます。

22日の11時ごろに「猪名川町の道の駅にいますからお昼までに着きます」とラインが来ました。
暫くするとまたラインが来て、「エンジンかからへん?JAF呼びます!」
結局、バイクの故障で来られませんでした。
つまり昼から時間が空いたのです。
これは、Kさんの実家へ「オルゴン療法に目覚めた鍼灸師」を持っていくチャンスとGoogleで経路を検索すると1時間少しで行けると分かり出発しました。
神戸地下鉄の西神南駅から徒歩10分でした。
予め、Kさんには「お渡ししたいモノがあるのでポストに入れておきます。帰って来られたら見てください」とメールしておきました。
家は直ぐに見つかり、「お届け完了」しました。
友人のM君も同じ神戸市に住んでいるので調べてみると偶然にもKさんの実家から徒歩20分の所でした。
スマホに案内されてM君の家に到着しました。
ガレージにはバイクが停まっています。
インターホンを押して「宅急便です!」
ドアが開くなり「えーなんで?」と驚いていました。
家に帰るとKさんからメールが来ました。
「郵便受けをみて驚きました!」
「まさか立派なブログブックが、それもEpisode100まであるではないですか!」
折り返し返信しました。
「実は、ご実家の近所に友人のM君が住んでいることが分かったのでポスト投函後に行ったんですよ!」
「Episode100は、彼のことを書いています」
「オレゴンに帰ったらゆっくり読んでください」
「コーヒー美味しかったです」
「ありがとうございました」
「また里帰りされる際には、是非お越しください」
Kさんは、オレゴンでご自分のセルフ施療もさることながら友人や体の不調を訴えている方へのオルゴン療法も実践されています。
オレゴンのオルゴン!
響きが良いですね!


オレゴン・ポートランドのコーヒー事情 Kさんより
ここポートランドでは、スターバックスみたいに沢山の店舗は見かけないものの、Peet‘s coffeeの人気が断然高いです。お家コーヒーは、色々試しても結局はこのPeet‘ のコーヒーに戻ります。ポートランドには、coffee roaster が沢山あって個性的でオシャレなコーヒーショップがヤッピータウンを中心に集まっています。
To be continued.