ゼロの謎 Ep75
オルゴンリングはゼロ磁場?
ゼロ磁場と言う言葉に聞き覚えがあったのは、越野先生の「最後の療法」の文中に螺動ゼロ場と書かれている箇所があったからでした。
以下「最後の療法」より
「オルゴンリングが金属探知機にかからないのはなぜか?」と言う問いに対して高尾博士は、オルゴンリングの基本形状は、「ロジウム」か「ゴールド」を強力にメッキした蛇腹とまったく同じ形の螺旋状であり、企業秘密の特殊金属に強固に巻きつけてある。この形態に波動共鳴して、その中心のゼロ点で螺動ゼロ場情報量子エネルギーが生滅するという。
そして、触媒作用の高い金属ロジウムやゴールドに、螺旋状に蛇腹構造をしていることが重なって、より効率的に螺動ゼロ場情報エネルギーを生成させ、それが金属探知機からの電磁波を分解している、もしくは電磁波の電磁誘導で発生する交流電流の実体を担う電子に、螺動ゼロ場から発生する反電子=陽電子が衝突、ガンマ線に転換することで、交流電流が流れないようにしていると考えられると回答した。
幻冬舎 「最後の療法」 越野稔・小松健治著
高尾征治博士 九州大学工学博士 著書「脳内パラダイム革命がもたらす新しい宇宙生命像」「新時代を拓く量子水学説」「宇宙生命三都物語」
オルゴンリングの中心は、ゼロ磁場になっているのでしょうか?
ゼロ磁場の中心点から螺動ゼロ場情報エネルギーが渦巻くように湧き上がってくるのでしょうか?
難しすぎてサッパリ分かりません?
難しい言葉にゼロがつくから余計に難しくなっているような気がします。
ちょっとゼロについても調べてみました。
元々数字は1から9までしかなかったようです。
そう言えば麻雀パイも1から9までしかありませんね?
紀元前のエジプト人は、高度な数学を用いてピラミッドを建てたようですがゼロは使っていなかったそうです。ゼロを表す記号はあったとか?
普段からお金の計算など数字が関係する場面で、ゼロを何気なく使っていますがこのゼロを発見したのは、7世紀のインドの数学者らしいです。
それ以来、ゼロは計算には欠かせない存在となったのです。
その後17世紀の数学者が0と1だけを使う二進法を表しました。
当時あまり活用法がなかった二進法に注目したのが20世紀の数学者でイギリス人のアラン・チューリングです。
チューリングのことは「エニグマ」と言う題名で映画化されていて、観たことがあります。
第二次世界大戦中、イギリスは神出鬼没のUボートに手を焼いていました。その時ドイツが使っていた暗号機の名前がエニグマです。
ドイツがエニグマを使って出す暗号指令の解読をアラン・チューリングが任されたのです。
彼は、二進法を基にコンピューターの元になる電気機械式計算機を作り出し、暗号解読に成功したのです。この成功で戦争終結が早まり多くの人命が救われたと言われています。
今使っているスマホやパソコンもゼロの発見がなかったら生まれていないかもしれません。
エニグマには、謎と言う意味があります。
オルゴンリングも謎がいっぱい???
To be continued.